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相鉄・東急直通線 新綱島駅工事
企業者:鉄道・運輸機構
元請:安藤・間、不動テトラ、日本国土、奈良JV
工期:2013年(平成25)年12月〜2020年
工事場所:神奈川県横浜市
REPORT
新綱島駅新設工事は、相模鉄道・東急電鉄・JR東海の3路線の直通運転を可能にする工事で、相鉄・JR直通線の新駅から新横浜駅を経由し、東急東横線・目黒線日吉駅までの区間を整備する事業の1つです。この工事は、開削工法により築造する鉄道地下駅工事であり、深さ約35mの鉄筋コンクリート4層構造でホーム部分は地下4階になります。住宅地の地下に位置するため、日吉駅寄りの一部は開削部分からトンネル外周を鋼管を打ち込んで内部を掘り下げ、地面を切り開かず内部を掘り下げ、地面を切り開かずにホーム階のみを掘削する計画となりました。
3路線の相互直通運転が可能になることで、各方面でのアクセスが良好になることが期待されている。